“メガネ探すゲーム”の開発日記 part1

メガネ探すゲームの開発日記 タイトル画像 ゲーム

お久しぶりです!ちむゲームのちまです!約半年ぶりの記事となります・・・。
この半年間、何をしていたかというと

・・・ もちろんゲームです!!

ゲームプレイのほうが捗りすぎて、ブログを全く更新できていませんでした。
去年の年末からTFDにハマり、2月にはモンハンワイルズ発売、4月頃はスターデューバレーにハマりました。

ちまのTHE FIRST DESCENDANTライブラリ画像
ちまのsteamライブラリ画像です。300時間以上もプレイしとるやないかい・・・。
ちまのモンハンワイルズライブラリ画像
100時間程度で意外とやってなかった。

そして5月末発売のファンタジーライフアイ、正直、発売されるまでノーマークだったんですが、話題になってるのを聞き、買ってみたら、めっちゃおもろかった・・・。
という感じで、沼るゲームに出会い続けてました。

シリーズものとは知らなくて!ラスボス大変だったな・・・(泣)

ですが!ファンタジーライフアイにキリがついてきたところで、新規ゲーム開発の企画が進みまして、6月末頃から始動しました!!

どんなゲームかというと

メガネを探すゲーム  です!!!

よくある、あの、床に這いつくばって「メガネ、メガネ・・・」って探すあれ!です!
あれをゲームにしたらおもしろそうと思い、ゲーム開発スタートです!!

何がおもろいんや?って感じですよね。
私たちは、「視力が悪い人の視界」に目を付けました。あれをゲームの世界で再現し、その中であらゆるギミックをクリアしながらメガネを探すと、なんだかおもしろそうと思ったのです。
正直、あの「メガネ、メガネ・・・」状態でメガネを探すだけでは、ゲームとして成り立ちませんので手を加えます。
どのように、どこまでの範囲で「視力が悪い人の視界」を再現するかはこれから要検討ですが、ずっと這いつくばるわけにもいきませんので、基本立ち動作で。
ランダム生成される部屋で、家具などの引き出しを開けたり、時には這いつくばって家具の下を覗いてみたり・・・。もちろん見えているゲーム画面は「視力が悪い人の視界」です。
目が悪いので、メガネだと思って手に取ったものは、実はメガネではなかったり。
メガネを探すだけなら簡単そうに思うけど、実際はどうなるんでしょうか。

もっと詳細なゲーム概要は、これからどんどん練っていきます!
まだまだ企画途中ではありますが、とにかく作り始めてみることにします。作るのは てむ ですが。


さて、この記事についてですが、タイトルに「part1」とあるように、これから、まだ始まったばかりのゲーム開発の進捗を、毎月記事にしていけたらなと思っております。

ゲーム開発ブログではありますが、技術的な記事ではなく、現時点でのゲームの手触りや感想を、開発知識ゼロのちま視点で書いていきます。
開発中ゲームの紹介も含めた、進捗報告の記事となります!

進捗状況

ゲームの企画

6月末に企画が始まり、本格的に開発がスタートしました。

初めにゲーム概要をサラッと書きましたが、おさらいすると
普段メガネをしている人が、メガネを紛失してしまい、そのメガネを探し出すというコンセプトのゲームの開発が始まりました。

と、ここでいきなり大きな壁にぶち当たります。
視力の悪い人が、メガネを探す様をゲームとして楽しんでもらおうと考えてたんですが、視力悪い人視点を再現しようとすると、くっっっっっっそ画面酔いすることが分かりまして。
これはゲームどころではないというレベルで。
まさか、こんなに早く企画が行き詰ってしまうなんて・・・。

ということで、早速ゲームの方向転換を余儀なくされたわけですが、せっかく始めた企画なので、「メガネを探す」という主軸は変えずに、「探索ゲーム」というカテゴリーの中で案を広げていこうということになりました。
もちろん探すのはメガネですが、そのメガネにも固有の効果があり、探索の手助けになる。という感じで進めていくことになりました!

7月に進めたこと

正確には6月末には開発がスタートしましたが、7月に進めたこととして、これまでの進捗を状況をまとめていきます。

  • 上旬:steamでのマルチプレイ接続のテスト
  • 中旬:部屋の間取りのランダム生成
  • 中旬~下旬:家具のランダム配置
  • 下旬:小物のランダム配置

steamでのマルチプレイ接続テスト

マルチプレイゲームの開発が初めてだったので、まずはここから。
メガネを探すゲームですが、今のところ、協力プレイ的な形でマルチプレイ要素は含める予定です。

部屋の間取りのランダム生成

ゲームの舞台となる、メガネが隠された部屋はランダム生成とします。
ゲーム難易度によって部屋数も変動させていこうかなーと考え中。
単純に、部屋数が多くなると複雑になる、探す時間が必要 = クリア難易度が高い
となるのかは、まだゲーム要素も含め企画途中なので何とも言えませんが。

家具のランダム配置

部屋のランダム生成に合わせて、部屋の家具もランダムに配置させます。

小物のランダム配置

大物家具の配置の次は小物の配置です。これで部屋っぽさが増した感。

こんな感じで、この1か月はメガネ探しとなる場所を作っていきました。

開発途中のランダム生成の部屋

こんな感じの部屋です!
これは大きめの部屋が生成されたバージョン。
廊下はなく、部屋と部屋が扉と壁で隔たれているだけ。ひとつの部屋からふたつ以上の部屋へ繋がっていることも。

開発途中のランダム生成の部屋

狭い部屋が連なってるバージョンもあるよ。

開発途中のランダム生成の部屋

私たち、ちむゲームがだいすきなコーラもあります!

まだまだ、家具や小物のアセットが少ないですが、今のところは破綻するような部屋の生成はないです。

今後の開発計画

  • メガネがキーポイントとなるゲーム要素、企画を進める
  • かんたんでも、一通り遊べるような形まで作ってみる

正直、企画もまだまだ固まってない状態で進めてしまったので、早めに企画書なるものは完成させるべきですよね。
実は、ちむゲームのふたりの他に、もう一人、制作の協力者がいまして、名をキャベツ(キャベさんと呼んでいます)と言います。
発想が豊かな方でして、私たちのゲーム案などのブラッシュアップに協力してくれています。
キャベさんの力も借りて、おもしろいゲームを企画できたらと思っています。

開発は、まだまだ始まったばかり。
今はまだ部屋を歩くことしかできませんので、ゲームとして現時点で伝えられることはほとんどありませんので、次回以降、ゲーム性や手触りなど紹介していきたいです!
そのためにも、そこまでしっかり開発を進めていきます!作るのは てむ ですが。

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